タネラボ ~イチナナによるタネトネ研究室~

株式会社タネトネ 2017年度内定者ブログ

教育で日本を変えたい

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みなさんこんにちは。

株式会社タネトネ2017年度入社組、通称“イチナナ”の小林千廣です。

 

就職活動が始まってはや二週間がたちました。

それに伴い次の世代、

「イチハチ」の採用も始まったと聞き、

嬉しさ半分、新しい世代に負けていられないという気持ちが半分の今現在です。

 

 

さて、今回私が就活をしている皆さんに伝えたいこと、

それは

「悔いのないように行動し、考えてください」

ということ。これにつきます。

 

では具体的に、悔いのないとはどういうことなのかを、

私の事例に沿ってお伝えします。

 

 

 

 

1.教育系の仕事にしようと思ったきっかけ

 

 

私の場合、大学では日本史関係を学んでいて、

教育学部に所属していたわけではありませんでした。

 

ですが、日本の現在の状況が変だと感じていたため、

その原因に直接かかわり、変えていけるような仕事に就きたいと考え、

教育系の仕事を探すことにしました。

 

 

え、日本の現在の状況が、どう変なの?と疑問に思った方、

耳をそばだててください。

 

それは、

「今の日本は、元気がないのではないか。」

ということです。

もしかしたら、同じように思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

日本の経済状況が悪化していることや、

少子高齢化の問題、地域の過疎化の問題、

労働人口の減少などといった事象に加えて、

 

 

極めて個人的な感想ですが、道を歩いていると、

元気のない人が多いなあ!

という印象を持ちます。

顔に元気がなく、ぼーっとしながら生きている人が、多いなあと。

 

なので、これはどうにかしないといけない、

もっと明るい世界にしたいと感じました。

 

そうして、

どうすればこの状況を改善できるのだろうと疑問に思ったときに、

 

・子どもは希望である

・今を生きる人々に元気を与えたい

と考えました。

 

 

悪いことが目立つ世の中…だからこそ、

その中に光を見出して生きられるように、

子どもたちに明るい未来を見てほしい。

 

そして、バトンをつなげていきたい。

就活を通して、そんな思いが強まっていきました。

 

 

 

 

2.この思いを胸に、どうしたのか

 

 

こんな漠然とした思いを胸に、

人と関わり、

次の世代に貢献できるような仕事がないかを探しました。

 

一体どうやって、探したのか。

 

 

私は就活サイトで、「学力を上げることのみを目的としていない塾」をひたすら探しました。

 

私自身の目的は、

「未来を生きる子どもたちに希望を持ってほしい」

という漠然としたものでしたが、

 

「学力を上げることのみを目的としていない塾」とは、

「学問以外の何かを教えることを掲げている塾」でもあり、

私と近しい目的を持った企業が見つかるのではないかと考えたためです。

 

 

ほとんどの塾が「成績を上げる」ことを目標としている中、

タネトネを見つけることは易しかったです(タネトネは他の塾と比べて、とっても目立っていましたので笑)。

 

そして見つけてすぐに説明会に行き、

そこで人事の方々に熱い思いで伝えていただいた理念に共感して、

ここに入ろう、と即決しました。

 

 

そこでふれたタネトネの理念の一部を紹介すると、

まず「習慣の力」の大事さのお話をいただいたこと。

 

習慣の力とは、

一つでも、複数でも何かをずっと習慣として続けることです。

 

そしてそれは「いい時も悪い時も」、

具体的に言えば、

「頑張っていたのに、だめだった」ときも、

折れずに運転をするということです。

 

これは、毎日「前を向き続けること」であり、

自分で自分の生きる意味を考えて、

人生を創っていくことにもつながっています。

 

これこそが生き抜く力であり、希望を持つことであると考えています。

 

そして、前を向き続け、人々に元気を与えるには、

与える人そのものが元気である必要があります。

タネトネは全力でそれをやっているのだと、感銘を受けました。

 

 

また、説明会で聞いたもう一つの理念。

それは、「会社は形を変えて存在し続ける」ということ。

 

ここでは少し紹介するにとどめますが、

要するに会社は社員を全力で守る必要があり、

そのためには、

会社が変わって行くことを厭わないというものでした。

 

変化を恐れない、変化に挑戦するということは、

成長することを恐れないということ。

簡単なことではありませんが、成せば多くの経験が得られます。

 

 

以上の二つの話を聞き、

タネトネの理念の強さ、また会社自体の強さを感じ、

ここで働こう、と強く思いました。

 

 

 

 

まとめ

 

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私はこうして悔いのない就職活動を終えました。

ひたすら自分で考え抜いてから、理念にあったところを選択したためです。

 

自身の考えにたどり着くまで、

ここに書いたことよりも、はるかに多くの時間を割きました。

そしてその上で決断しました。

わたしのこの二つの思い、

 

「日本をよくしたい」

「人に元気を与えたい」

 

タネトネでなら、それができると確信しています。

 

ここまで読んでくださった皆様、

タネトネの説明会でお待ちしております。

 

 

 

https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp206085/outline.html

運命の出会い

 

はじめまして!!こんにちは!!


突然ですが、みなさんは運命って信じますか?


イチナナの中で唯一フルネームで呼ばれている菅莉奈(すがりな)です。
今日は私が人生で初めて運命を感じた瞬間の話をしたいと思います。
その前の葛藤したときの話も一緒に聞いてください。

 

1. 夢を追い続けて
私の夢は養護教諭、いわゆる保健室の先生でした。

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小学生の頃から人のお世話をするのが好きで、保健委員を率先して行っていました。


そして保健室の雰囲気、先生とお話しするのが好きでいつかこんな先生になれたらなぁーと漠然と考えていました。

 

そして高校生になり、進路を考え始めたとき私は養護教諭になるとすぐに決めました。


大学の教育学部に進学し、私は絶対養護教諭になるんだ‼と思い大学生活を過ごしました。

 

しかし、この決意を揺るがす現実が待っていました。
教育実習です。

私は4年生の春、1ヶ月間中学校に教育実習に行きました。
生徒たちと学校生活を送ることができ、とても充実した1ヶ月になりましたが、この時から私は

 

『学校の中だけで生徒を見ることが

私のやりたいことなのか』

 

『学校以外で生徒と接し、子どもたちの

助けになるようなことはできないのか』

 

と考えるようになりました。

なぜそう考えるようになったのかと言うと、私が行った中学校では保健室のベッドがほぼ満床、生徒達は手当ての順番待ち…そんな日々が毎日続き、生徒とゆっくり話す時間がなかったからです。

効率良く多くの生徒の対応をしていくか。そんな印象を受けました。


私は生徒と教員、保護者、学校、地域、を繋ぐ架け橋のような養護教諭になりたいと思って努力してきましたが、実際の学校現場では、1人1人の生徒と向き合う時間と気持ちの余裕は無いように感じました…


そんな思いを抱えたまま夏に行われる教員採用試験の勉強を続けました。


養護教諭の夢をやめてしまったら私には何が残るのか、わからなくて夢にしがみついていると言った方が正しいかもしれません。

 

 

しかし、私は教員になることよりさらに上を目指すことを決意しました。

 

そこから私は就職活動を始めました。大学4年の夏です。


それまで、勉強しかしてきていない私には就職活動に対する知識がありませんでした。

 


とりあえず就職支援室に駆け込み1から教えて頂きました。
履歴書の書き方、面接の練習など毎日のように就職支援室を訪れました。
それと同時に企業の説明会にも申し込みを始めました。

 

 

この時期を振り返ると睡眠、食事以外の時間を、自己分析に費やしていました。親や友達に自分について話を聞いたり、自分史を作ってみたり。


そして企業研究にも力を入れました。相手を知らなければ対策が立てられないと思い、教育に関する企業について調べました。


この時間はとても有意義なものであり、今後働いていく上でも大切なことだと思っています。

 

 

2. 運命の出会い

初めて行った説明会がタネトネでした。不安と期待を抱えながらタネトネの説明会に向かったのを今でも覚えています。

 

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私はタネトネとの出会いは運命だと思います。

 

私はタネトネに一目惚れをしました。

 

教育に対する熱意、教育観、働く人への尊敬、すべてが私にとって衝撃でした。


特に感じたことは、人を大切にしている姿勢です。「ぜひ、先輩達に会ってほしい!!」と人事の方が強く話していたことは忘れることができません。

 

内定後、先輩方と会ってお話をする機会がありました。


どの先輩も熱く、そしてどんなことがあっても引っ張っていくからという言葉に、どこまでもついていこうと思い、そして先輩方のもとで成長していこうと強く思いました。

 

 

説明会が終わる頃にはここで働きたい!!タネトネなら生徒1人1人を見て、一緒に成長することができる!!と思いました。

 

 

他の企業の説明会も参加しましたが、やはりタネトネを超える説明会には出会いませんでした。

 

就職活動に関して、知識も技術もない私は面接が不安でした。しかし、タネトネでは私の人間性を見てくれました。

 

面接の約30分ほどで私は本質を見抜く力が弱いと見抜かれました。

 

ほんとに魔法でも使っているのかと思うほどです。

 

 

そして、その課題を惜しげもなく私に説明してくれました。


その説明も私の心に突き刺さる言葉ばかりでした。
すべて正しく、納得できる言葉だったからです。
その面接を終えた時、私は充実感でいっぱいでした。

 

 

こんな重要なことを面接者に伝えてくれる会社は他に無いのではないかと思います。

 

 

私と本気で向かい合ってくれた人事の方々を見てますますタネトネで働きたいと思うようになりました。

 

内定を頂いた電話で私は泣いてしまいました(笑)
周りの人から見たら電車のホームで泣きながら電話をする人がいてびっくりされたかもしれません…


しかし内定を頂けて、そしてなによりタネトネで働くことができると決まって、嬉しくて嬉しくて涙が抑えきれませんでした。

 

 

3. さいごに
就職活動は恋愛や結婚に似ていると言う人もいますが私もそう思います。

しかし、運命の出会いをするためには

自分を磨いて、相手を知ることが大切だと思います。

みなさんもぜひ運命の出会いをするための努力をしてください!!!

そしてみなさんの運命がタネトネに繋がっていたら嬉しいです。

 

みなさんと会える日を楽しみにしています。

 

タネトネ(株)タネトネ【TANETONE】 | 新卒採用・会社概要 | マイナビ2018

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株式会社 タネトネの新卒採用・企業情報|リクナビ2018

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『駆け抜けた先に得られるもの』

みなさん、こんにちは!

株式会社タネトネ’17年入社の鈴木颯人です。



この記事を読んでいるのはいつごろでしょうか。




みなさん、それぞれの時期で心境が大きく違うと思います。
焦り、不安、緊張、恐怖、期待、憧れ、楽しみ、etc…




今どんな『心境』でこの記事を読んでいますか?




本日は、みなさんと同じような心境を経て、就職活動を行ってきた僕の就活体験談をお話いたします。
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1.就活と周活

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まずは、簡単な自己紹介と3月までの就活のお話です。
僕の学部は工学部です。

みなさんお使いのスマホなど、

タッチパネル」の研究をしています。



そんな理系の僕がなぜ教育業界に決めたのか、

この話は後ほどするとして…。




僕が就活を始めたのは大学3年の11月の頃でした。

ちょうど冬のインターンシップ(以後インターン)が本格化し始めた頃でしょうか。



その頃の周りの友達の就活状況は、

インターンなんて面倒だから行かない。」 

「自己分析とかそろそろ始めなきゃ。」

と、就活に対する動きがあまり見られない中、一人で孤独にインターンに応募していました。



その頃は業界・業種問わず様々な分野に参加していました。

業界研究と自己分析をするインターンが多かったですが、中には

 

100人の社会人と会ってお話をする

 

というものや、

 

社長のかばん持ちをする

 

といったインターンにも参加しました。


これを聞いてみなさんが思ったことは多分これでしょう・・・。



           「そんな事やる意味あるの?

   「なんか就活に関係するの?



ですよね。(笑)




僕も思っていました。
社会人の方と会うにも交通費はかかるし、カバン持ちに関しては神奈川在住なのに、大阪に1泊2日でしたから…。


何度も、

こんなことしていて意味あるのかな」と

思いました。




では、なぜやっていたのか。



それは

                       「動き続けること
                       「考えること


この2つの大切さを体感していたからです。



周りがどう言おうと(周活)、自分が必要だと思ったこと(就活)をやり抜く力。
意味を与えてもらうだけでは、力になりません。
自分で考えた気づきこそが本当の強みになります。


では僕が就活中に何に気づいたのか…。



2.就職と修飾

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業種によって魅力は様々。そのため多種多様な説明会や選考に参加していました。


しかし、どの業種もどっぷりその魅力につかるわけでもなく、
面接で伝える思いも弱く、着飾った言葉を並べて、好印象を与えることに必死になっていました。



      「どうしたら、面接がうまくいくか。
                 「選考が通過できるか。


それだけを考えてさまよっていました。



突然ですが、


        「何を重視して仕事を選びますか?



僕はこの問いに対して明確な答えがありませんでした。


そんな心境で就活を続けていました。


その先に待ち受けている結果は予想がつきますよね…。


                             『不採用



どうしたらこの状況を打破できるかを考えたときに先ほどの問いが頭をよぎりました。


自分が何をしたいのかどうなりたいのか

これらを考えなければいけないことに気づき、それを踏まえたうえで就活を続けました。



その中で、教育業界の説明会に参加した時、違いに気づきました。


今まで受けていた業界とは違い、魅力にあふれていました。
それまで受け身姿勢だった説明会でも率先して質問をするほど興味関心が湧きました。


自分は人(子ども)と関わっていきたい。
そしてともに成長していきたいと思えました。

自分がやりたかったことは教育なのだと、だと気づきました。



つまり、

思考を止めず、動き続けていれば迷っていても道は切り開かれてくる。

と、いうことです。
これが就活で気づいたことです。


その後は教育業界一本に絞り就活を進めていました。





3.制約と誓約

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教育業界一本に決めることで、無数に広がりさまよっていた中に一本の道筋が見えました。




教育業界で戦っていく『覚悟』。

これによって就活の内容がより濃いものとなりました。





・自分はどんな教育をしたいのか…。
・もっと言えば、社会人としてどんな大人になりたいのか…。
・そして、理想の自分に成長できる会社はどこなのか…。





           『その答えはここにありました』
マイナビhttps://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp206085/outline.html
リクナビhttps://job.rikunabi.com/2018/company/r441181017/




・僕は教育とは、点数を上げることではないと思っています。子どもたちが、生き抜く力。成長する力。魅力的な大人になる力。これらをともに育んでいくものだと思っています。
・そのために、自分が子供にとって近い存在でありながら、大きな道標でありたい。
・それは、人の“本気”を受け止めてくれて、”本気”で答えてくれる「タネトネ」でないと叶わないと思い、決めました。



選考中にこんなことがありました。

就活をしていると、


「なんで、今回の選考落ちたのだろう」、

「なんで、この選考受かったのだろう」


こんなこと感じたことありませんか?


僕のタネトネでの2次選考がまさにこの後者でした。

選考ではボロボロで、半ば諦めかけていた時、2次選考通過の連絡をいただきました。

そこで次の選考の話だけではなく、2次選考のお話もしていただき、納得した形で次に挑むことができました。



みなさんが選考を受けている企業の中にここまで、本気で選考に挑んでくれて、自分を見てくれていると感じる企業はありますか。


僕はここでなら絶対に成長できると思いました。





僕にとって、教育は未知の世界。
それでもこの会社でやっていきたいと心から思えたから、工学部出身の僕が今、教育業界にいます。




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みなさんは、行きたい業種決まっていますか?
第1志望の企業がありますか?



いま見えている世界がすべてですか…?



あなたが知らない企業はたくさんあります。
本当は知らないだけで今の第1志望の企業より素敵な企業があるかもしれません。



だから動き続けてください。
動き続けた先に、

あなたが本当に求めていた企業が必ず現れます。



ここ一番の勝負時にそれまでの経験がとなり、自信となります。



就活はゴールではありません。
むしろ社会人になるための助走にすぎません。



就職活動中に得られた力は、社会人としても必要な力になります。


これは、内定者期間にいろいろとやらせてもらっている僕がリアルに感じていることです。




いま、どれだけ成長できるかが、未来の自分の原動力になります。


理想の社会人になるために納得のいく就職活動をしてください!


みなさんの健闘を祈っています。