僕と教員とタネトネと
みなさんこんにちは!
株式会社タネトネ17卒の羽鳥光亮です!
寒い日々が続いておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日「冬眠したい。」と思いながら生きています。
・・・さて、寒さに加えて「就職活動」というものがにじりにじりと迫ってきて、ちょっぴりナーバスになっている方もいるのではないでしょうか。
私も昨年の今ごろ、モヤモヤと自分の進路について悩んでいたことを覚えています。
しかし、そんな私のモヤモヤを一瞬で消し去った「株式会社タネトネ」との出会いを、少しお話させてください。
①教員になることへの迷い
私は高校生の時に「教員」になろうと決めました。
それは自分の将来や「なりたい自分像」を考えた時、私が中学生の頃からずっと憧れている部活動の顧問の先生のような人になりたいと思ったからです。
そこで、恩師と同じ教員になるため、大学は教育学部のある大学へ進学しました。
また、やるからにはとことんやってやろうと思いまして
教育系のサークルに入り
小学校でのボランティア、児童クラブでのアルバイトも行い
私の地元の市が主催している「教師塾」という教員養成のための塾にも所属していました。
最初は恩師のようになりたいという想いが強かったのですが、様々な教育に関わる活動を通して、次第に”教育”への想いがどんどん高まっていきました。
「将来どんな教師になりたいか。」「どんな風に子ども達と関わっていきたいか。」
そんなことも教員志望の友達ともよく話していました。
振り返ってみると、きっと周りの人からは、私は教員への道を真っ直ぐ進むと思われていたのでしょうね。
実際、私自身もそう思っていましたから。
正確には、”そう思うようにしていた”ですが。
というのも、心の中にいるもう一人の自分が、時々こんなことを言ってくるからです。
「本当に教員になりたいの?」
私は子どものことが大好きですし、子ども達の成長する姿やその成長に関われる教員という仕事にも強く魅力を感じていました。
また、よく「教員の仕事量は多くて大変。」という話も聞きます。(実際そうだと思います)
ですが、私はそれでも良いと思っていました。
自分が忙しくて大変でも、子ども達に良い教育を届けられるなら。
…ただ、自分の中で一つ、どうしても引っかかるものがありました。
それは教員一人一人の「熱量の違い」です。
どういうことかと言いますと
例えば、一人の子どもが問題行動を起こした時に
「その子どものために本気で叱る先生」と
「あぁ、あの子はもう何言っても駄目だから放っておこう。と流してしまう先生」
がいるとしましょう。
どちらが正しいと言う気は毛頭ありませんが、私は前者でありたいと考えていますし、一緒に仕事をしている人もそうであって欲しいと思ってしまいます。
また、教育観もそれぞれの先生方によって異なります。
例えば、ある学校で「こんな子ども達を育てていきましょう。」と目標を掲げていても、先生方によって考え方が異なり、教育のズレが起こっているという様子を何度か目にしたことがありました。
この熱量の違いがどうしても引っかかり
「本当に教員でいいのかな?他の道はないのかな?」とモヤモヤと悩んでばかりいました。
「いや!でもとにかく教員になってみよう!なってみないと分からないし!」
と、何とか自分をごまかして奮起し、教員採用試験の勉強を進めていても、日に日にその声は大きくなっていきました。
….ただ、私はその自分の声をずっと無視していました。
ここで教員への道をやめたら、自分の進むべき方向が分からなくなってしまう。
と思っていたからです。
ですがモヤモヤしすぎて、ついに教員採用試験への勉強すら手につかなくなってしまった私は「このままじゃいかん!!」と思い、とにかく就職活動を始めてみることに決めました。
大学4年の4月のことでした。
②直球ど真ん中ストレート
さて、就職活動を始めるとなれば色んなことを急ピッチで進めなければいけません。
なにせ私は
履歴書の書き方が分からない。
対企業の面接練習もしたことがない。
そもそもエントリーシートってなんぞや!といった状態でしたから。
そんなわけで私は
急いで大学のキャリアセンター(就職活動支援室)に駆け込み
学内で行われている就活講座や学内企業説明会に申し込み
マイナビのアプリもダウンロードしました!!
よし!!次は実際に企業説明会にいくぞ!!どこの企業に行こう!!
・・・と、ドタバタ動いて、ここから様々な企業へと足を棒にして、奔走する日々が始まるかと思いきや、そんなことはありませんでした。
それは、一社目で株式会社タネトネと出会ったからです。
株式会社タネトネの説明会で話を聞いた瞬間、全身に電撃を浴びたような衝撃を受け「この会社に入りたい!!」と心が燃えてしまったからです。
・・・この表現だと、説明会で洗脳でもされたのかと勘違いされてしまいそうなので順を追って説明します。
私はまずマイナビで「教育」というワードから仕事を探し始めました。
自分の今までの学びを活かしたいという想いが強かったですし、なによりやっぱり子どもと関わる仕事がしたかったからです。
すると、見たことも聞いたこともないある企業が目に留まりました。
それが株式会社タネトネでした。
恐らくみなさんもそうではないでしょうか?
さて、とりあえず企業概要を読んでみようと思い企業ページを開いてみると
熱い。
ただの文章のはずなのに、ひしひしと伝わってくる教育にかける熱量。
まずその熱量で一気に引き込まれました。
いつもの自分であれば、「何か都合の良いことだけ書いてるなぁ~。」と考えるのですが、なぜかタネトネに関しては嘘が感じられなかったのです。
これはただの直感でしたが。
しかし実際に説明会に参加してみると、私の直感は間違っていなかったことに気付きます。
ただの会社の概要を説明するだけの説明会では断じてなく
どんな「想い」を大切にしているか。
そして、自分達がどんな世界を創っていきたいかが真っ直ぐストレートに伝わってくる。
正直”ここしかない”そう思わされる説明会でした。
今までのモヤモヤした気持ちはどこへやら、「絶対この会社に入る。」と決めました。
感覚としては一目惚れに近かった気がします。
なにせ説明会が終わった後、興奮が収まりきらなくて家に帰ってから5kmほど走りましたから。
この記事を読んでくれている就活生の皆さんの中には
まだいまいち自分が進みたい業種のイメージがないとか、教育業界には興味がないといった方もいるかと思います。
もちろん、僕みたいに教員の道に進むかどうか迷っている人もいると思います。
ただ、一度株式会社タネトネの説明会に足を運んでみてください。
あなたがタネトネの選考を受けるにせよ、受けないにせよ、必ずみなさんにとってプラスになります。それだけは絶対にお約束します。
それではみなさん。体調には十分お気をつけて就活頑張ってくださいね!
みなさんとお会いできるのを心から楽しみにしております!
正解のない冒険に出よう
こんにちは!
株式会社タネトネの 2017 年入社の百武吉徳です。
正月はどうでした?
おせちとか食べましたか?
これを読んでいる皆さんにとって幸せな一年になりますように、心から祈っています。
そして僕も超幸せになれますように・・・
ところで就活どうですか?
順調ですか?
僕も1年前は就活生でした。
僕の就活?
正直に言います。大変でした。だから悩みもすごく分かります。
ですが、「就活なんか知るか!」なんて思わないでください。
悩むのは、自分の殻を破ろうともがいているから。 あなたは充分頑張ってます。
きっと殻が破れた先に、最高の未来がまってます。
下を向いた顔を上にあげて、最高の笑顔を作って、これからの就活をやりきりましょう。
就活はあなたが主人公の物語です。
というわけで、
そんな僕の就活という名の、冒険物語を綴ります。
第1章 冒険の始まり
皆さんは将来どうなりたいですか?
きっと素敵な大人になりたいと思っていることでしょう。
僕も同じです。僕の理想の社会人像は、
毎日仕事を楽しむ・明日が楽しみで眠れない!
というように、日々をキラキラと働く人です。
だからこそ、ワクワクしながら働ける企業に、入社したかった。
・・・しかし、どの会社説明会を聞いても、心に響くことはありませんでした。
どこも同じような内容。作られた笑顔にしか見えない表情・・・
皆さんの受けている会社はどうですか?
もちろん素晴らしい企業もありました。
素晴らしい人とも、たくさん出会いました。
しかし、どこか自分の理想と違い周囲の人に合わせ、なんとなく面接を受けるいう日々が続きました。
「人生なんてこんなもんか・・・この調子で妥協してどこかの会社で働いて、愚痴を毎日言い続けて、一生を終えるのかな・・」
・・・と、半ばあきらめていました。
第2章 衝撃!!タネトネとの出会い
僕は「企業内でのイベントが多い会社は人を大切にしている」と考えていました。
そのため、
「体育祭」「文化祭」
といったイベントを行なっている企業を中心に探していました。
そして偶然にも「タネトネ」という会社を見つけました。
●これはタネトネでのスポーツ大会と運動会の写真です。
普通の企業の運動会を思い浮かべて、どんなものをイメージしますか?
わいわい、楽しく?
タネトネにはそれにもう一つ言葉が入ります。
「全力」です。
全員がイベントに対して全力で取り組んでいるんです。
このFacebookを見てもらえば分かります。
タネトネの説明会。
僕の就活はここで一変します。
最初の和やかなムードで始まると思いきや・・・
「あ、熱い!この説明会はやばい・・・」
2時間の説明会だったのですが、あっという間に過ぎたのを覚えています。
説明会の熱量、タネトネの教育に対しての本気の思い、その真摯なまなざしに、感動した僕は「この人達のような、かっこいい大人になりたい」
と感じました。
第3章 感動!!入社の決め手
あなたには就活の軸はありますか?
やりたいことが出来る企業?
給料が高い企業?
福利厚生が厚い企業?
自分の知識が活かせる企業?
僕の軸は、かっこいい大人に一番近づける企業でした。
僕にとってかっこいい大人とは、
自分の言ったことを最後までやり抜き、最高の成果を残せる人です。
だから
面接で「タネトネで働く人たちは何事もやり抜く」という言葉を聞いた時は嬉しかった。
「やり抜く」て当たり前じゃん。
本当にそうでしょうか?
僕はこの「やり抜く」って誰もが出来ることではないと思います。
例えば、皆さんは勉強、部活、恋愛において
後悔がないほどに、打ち込んだことはありますか?
僕は何事も一生懸命やってきたつもりです。
ですが、「後悔がないほど打ち込んだか?」
と尋ねられると、「まだ出来た」「あの場面で力を抜いてしまった」と思うところがあります。
心の奥底では「このままでは絶対に理想とする大人になれない」ということは分かっていました。
・・・だからこそ「やり抜く」
という言葉が心に響きました。
僕はタネトネの先輩方や、熱い想いを持った同期と、この「やり抜く」姿勢を身につけるために入社します。
最終章 あなたもタネトネと冒険へ出かけませんか?
僕が説明会で感じたもの。
それは文章では表現できません。
行ってみなければ知りえないものが、
タネトネの説明会にはあります。
どの会社よりも楽しくて、
どの会社よりも熱く、
どの会社よりも仲間を大切にしている
僕はそんなタネトネを心から知ってほしい。
そしてそれは行けば分かる。
行くだけであなたは、
・就活でライバルを大きく差をつける。
・人生の大きな出会いになる。
そんな出会いが待っているかもしれません。
そしてそれだけの価値があるとお約束します。
最後までありがとうございます。
それでは来週の記事でお会いしましょう!
お楽しみに^^
ごあいさつ
新年、あけましておめでとうございます。
皆様にとって意義のある一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、「一年の計は元旦にあり」とはよく言われますが、
2017年、あなたはどんな一年を思い描きますか?
就活生のみなさんにとっては、【勝負の年】でしょうか。
人生の節目。
ターニングポイントとなる、この一年。
将来への希望と、先の見えないことへの不安が、両方とも混在している・・・
そんな人もたくさんいるのではないでしょうか。
このブログは、昨年の今頃、まさにみなさんと同じような心境を抱えていた、
株式会社タネトネ2017年度入社(通称:イチナナ)の私たちが、
就活生のみなさん、そして未来の後輩へと、想いを届けるために開設しました。
就活に悩み葛藤してきたからこそ分かること。
内定をもぎ取った私たちだからこそ書けること。
タネトネに挑む覚悟を決めたイチナナだからこそ伝えられること。
熱い想いを、刻んでいきます。
このブログが少しでもみなさんの力になれるよう、励んでいきます。
そしてみなさんが納得のいく就活になりますよう、イチナナ一同、応援しております。
それでは、どうぞコーヒーでも飲みながら、じっくりとお読みください。
2017年 元旦 イチナナ一同