不安の取り除き方
皆さんこんにちは。
常夏の地で生まれ育った、
タネトネ2017年入社の池間あすかです。
私は生まれも育ちも沖縄で、
大学3年生の頃までは沖縄県外での就職なんて一切考えていませんでした。
そんな私がなぜ東京へ出ることを決めたのか、
なぜ「株式会社タネトネ」を選んだのか、
それらを含めた3つの点を皆さんにお話したいと思います。
① 沖縄から東京へ
私が東京に出ることを決めたきっかけ。
それは、「留学」でした。
私は留学して初めて、故郷「沖縄」が自分が思っていたよりも
外国の方には知られていないことに気づきました。
外国人観光客も多く、世界的にもある程度の認知度はあるだろうと思っていましたが、
実際は違いました。今思えば当然ですが、
外国の方のイメージは「日本=東京」。
当時の私は東京に行ったことすらなかったので
外国の方が知りたがる日本(=東京)についてはほとんど話すことが出来ませんでした。
なぜこの経験が私の東京進出に繋がるのか
というと、その時に、日本の代表都市である東京について知らないことに対して
「恥ずかしい、悔しい」と思ったからです。
元々は単純に生まれ育った沖縄が好きで、
沖縄の人に囲まれて仕事がしたいからずっと沖縄に居たい、と思っていたのですが、
この経験をしてからは
「沖縄という殻に閉じこもっているだけではないのか」
「慣れない環境に入ることから逃げているのではないか」
という思いが消えなくなりました。
そして、そこから徐々に東京での就職を考えるようになり、
帰国する頃には「自分の世界を広げてみよう」と、気持ちが完全に固まっていました。
②譲れないもの
こうして私は東京での就職先探しを始めたわけですが、
私の就職活動についてお話しする前に皆さんにお聞きしたいことがあります。
皆さんが企業を選ぶ時に、
これだけは絶対に譲れない!というものは何ですか?
私の場合は一緒に働く人、つまり社員の方々です。
就職活動を始めたばかりの頃、
何を軸に就職活動を進めていくべきなのかと考えた時に、
私の頭の中にはこんな疑問が浮かびました。
『もしも仕事で大きな壁にぶつかった時、何が私を支えてくれるだろう?
何が私を正しい道へ導いてくれるだろう?』
これは、就活生なら誰もが持つであろう、社会に出ることに対する不安です。
そこから私が辿り着いた答えが、
一緒に働く人でした。
人として尊敬できる先輩方と働きたい。
そう思いながらいくつかの説明会に参加していましたが、
当然、どの企業の方々もパーフェクトにみえるんです。
優しそうで、「仕事が楽しい!」という雰囲気をまとっていて、
社員さん同士仲が良さそうで…。
だからこそ私は、説明会に参加する度に
社員の方々の表情や目、話し方、他の社員さんとのやりとり(関わり方)を、
「私は調査員か?」と自問自答してしまう位の勢いで観察していました。
今考えると、必死すぎて怖い顔になっていなかったかなぁ、と心配になりますが…。笑
でもその位本気で、心から一緒に働きたいと思える社員の方々を探していたんです。
③「体験」する説明会
そして、気になっていた説明会の大半に参加し終え、
やっぱりどの企業も輝いていて素敵だな、と思っていた時
「株式会社タネトネ」の説明会に出会いました。
どの説明会よりも熱くて、刺激的で、感動的でした。
それまでに参加した説明会とは桁違いの本気度。
話を聞くというよりは体験する、と言う方が正しい気がします。
私は、説明会の始めからその雰囲気に引き込まれ、
「何が何でもこの会社に入ってみせる」と気持ちが高ぶったのを今でも覚えています。
まずは、どうにかして池間あすかという存在を覚えてもらおうと
説明会の最中、説明会後、選考、できる限りのアピールを全力でしました。
きっと、ここまで読んでいて
『この人は元々積極的な人なんだろう。自分にはちょっと無理…。』
って思った人、いますよね?
はっきりと言い切りますが、それは違います。
私は人前で話すのが苦手で、
本当に小さなことでも緊張してしまうタイプです。
ではなぜ、積極的にアピールすることが出来たのか。
答えは単純。
タネトネの説明会で感じた熱量が、私をそうさせたんです。
説明会で、タネトネの「妥協の無さ」「本気度」を感じたからこそ、私もとことん本気でいかなきゃ、と思ったんです。
今、この記事を読んでくれている就活生の皆さん、
ぜひ、タネトネの説明会を体験してください。
私が文面だけでは伝えられなかったものが、きっと分かります。
「時間の無駄だった」なんて言わせない自信があります。
最後に、私が以前社員の方からかけて頂いた言葉を皆さんに送ります。
やってみるまで不安はなくならない
就職活動中は不安なことだらけです。
それでも、自分から動いていかなければ前にも進めません。
でも、逆に言ってしまえば
自分が動けば必ず不安は減り、自信に変わります。
自己分析に不安があるなら、
満足いくまで突き詰めればいい。
面接が不安なら、
不安が消えるくらい練習すればいい。
自分を信じて、精一杯頑張ってください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
この記事が、皆さんの就職活動のヒントになれば幸いです。
では、次回の更新をお楽しみに!