タネラボ ~イチナナによるタネトネ研究室~

株式会社タネトネ 2017年度内定者ブログ

後悔のない選択を!

 

皆さんこんにちは。
株式会社タネトネ2017年度入社、佐々木大之貴(ひろゆき)です。

 

暦も3月に入り、暖かい日が多くなってきましたね。

 

散歩が大好きな僕としてはとても嬉しいことです。
ただ花粉も多くなってくるので、花粉症の僕としてはとても嬉しくないことでもあります...

 
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さて、今回は僕が就職活動をしていたときの話をさせて頂きます。

 

突然ですが、僕が就職活動していたとき大事にしていたことがあります。

 

 それは『後悔のない選択をすること』です。

 

 

 

 


1 就職活動をするまで...

 

 

僕には1つ夢がありました。それは役者になるという夢でした。
周りの人たちが就職活動を行っているなかで、僕は夢を追っていました。


ただ僕には教育系の仕事がしてみたいという気持ちもありました。
それは「人に何かを教える姿」に憧れをもっていたからです。


これまで僕が関わってきた先生や教授方は、僕が迷っているとき困っているときに
様々な助言をくれました。

 

僕にはその姿がすごくかっこよく見えました。

 

そして、そういった人たちへの憧れが、僕の教育に関わる仕事をしたいという気持ちになっていました。


夢と就活の葛藤のなかで、教育の仕事はやってみたいと思っているだけで、ほとんどなにも知らないことに気づきました。


なので、教育関係の仕事についても知るために、一度就活もしてみようという思いで、7月くらいから就職活動を始めました。


7月という遅い時期から始めた就職活動でしたが、自分のやりたいことやってみたいことが明確だったので、企業選びに苦労することはありませんでした。

 

大切なことは『いいなと思った会社があれば、まずは説明会に行ってみること』だと思います。

 

説明会を通して学ぶことはたくさんあります。

 

そのチャンスを逃さないようにすることが就職活動をするなかで、大事なことだと僕は思います。

 

 

 

 

2 就職活動をしていくなかで...

 


就職活動をしていくなか、教育の仕事をやってみたい気持ちと夢を追いたい気持ち、どちらも強く持っていてすごく悩んでいました。

 

そんなとき考えていたことが、「どの道を選ぶにしても後悔しない選択をしたい」ということでした。


例えば夢を選んだとして、「あのとき就職していればよかったな」という後悔。

例えば就職を選んだとして、「一年後に本当は役者になりたかった」「なんか自分のやりたかったことと違う」といって仕事を辞める。

など、そんなことは絶対にしたくありませんでした。

 

つまり、やると決めたことを覚悟を決めて行うためにも、どちらかをしっかりと選択する必要がありました。

 

 

そんなとき、僕はタネトネに出会いました。
説明会に参加して、教育に対する熱い気持ち、考えを聞いて、ここでこの人たちと一緒に働きたいと思いました。


もちろんそれでも夢をあきらめきれない気持ちも強く、すごく悩みました。

しかし、それを人事の方に相談したとき、あるアドバイスを頂きました。


それは『自分が本当にやりたいことは何なのか』ということです。

 

役者になることがやりたいことなのか、それとも役者になってからしたいことがやりたいことなのか。

それを考えたとき、僕は役者になって「人に影響を与えることをしたい」のだと気づくことができました。


自分の本当にやりたいことを知れたことで、それをどこでするのかはあまり関係ないのではないかとも考えるようになりました。

 

役者として影響を与えるのも、教育者として影響を与えるのも、大きな違いはないのではないか。

 

 

そして、

説明会での熱い思いを聞いて、タネトネの方々と話をして、一緒に働きたいと思ったから。
自分の知らない世界、それでも挑戦してみたいと思ったから。
なにより、この選択をしたことに後悔はしないだろうと思ったから。

 

 

僕はタネトネで頑張っていこうと決めました。

 

 

 


3 後悔のない選択をするために...

 


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今、就職活動を行っている三年生のみなさん、そして夢を追うか就職をするか、もしくは全く違う分野での仕事選びで悩んでいる人。


『後悔のない選択をするためにも、自分が本当にやりたいことは何なのか』


ぜひ一度考えてみてください。
それは本当にそこじゃないとできないことですか?

 

 


あなたが後悔のない選択をできることを応援しています。