タネラボ ~イチナナによるタネトネ研究室~

株式会社タネトネ 2017年度内定者ブログ

運命の出会い

 

はじめまして!!こんにちは!!


突然ですが、みなさんは運命って信じますか?


イチナナの中で唯一フルネームで呼ばれている菅莉奈(すがりな)です。
今日は私が人生で初めて運命を感じた瞬間の話をしたいと思います。
その前の葛藤したときの話も一緒に聞いてください。

 

1. 夢を追い続けて
私の夢は養護教諭、いわゆる保健室の先生でした。

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小学生の頃から人のお世話をするのが好きで、保健委員を率先して行っていました。


そして保健室の雰囲気、先生とお話しするのが好きでいつかこんな先生になれたらなぁーと漠然と考えていました。

 

そして高校生になり、進路を考え始めたとき私は養護教諭になるとすぐに決めました。


大学の教育学部に進学し、私は絶対養護教諭になるんだ‼と思い大学生活を過ごしました。

 

しかし、この決意を揺るがす現実が待っていました。
教育実習です。

私は4年生の春、1ヶ月間中学校に教育実習に行きました。
生徒たちと学校生活を送ることができ、とても充実した1ヶ月になりましたが、この時から私は

 

『学校の中だけで生徒を見ることが

私のやりたいことなのか』

 

『学校以外で生徒と接し、子どもたちの

助けになるようなことはできないのか』

 

と考えるようになりました。

なぜそう考えるようになったのかと言うと、私が行った中学校では保健室のベッドがほぼ満床、生徒達は手当ての順番待ち…そんな日々が毎日続き、生徒とゆっくり話す時間がなかったからです。

効率良く多くの生徒の対応をしていくか。そんな印象を受けました。


私は生徒と教員、保護者、学校、地域、を繋ぐ架け橋のような養護教諭になりたいと思って努力してきましたが、実際の学校現場では、1人1人の生徒と向き合う時間と気持ちの余裕は無いように感じました…


そんな思いを抱えたまま夏に行われる教員採用試験の勉強を続けました。


養護教諭の夢をやめてしまったら私には何が残るのか、わからなくて夢にしがみついていると言った方が正しいかもしれません。

 

 

しかし、私は教員になることよりさらに上を目指すことを決意しました。

 

そこから私は就職活動を始めました。大学4年の夏です。


それまで、勉強しかしてきていない私には就職活動に対する知識がありませんでした。

 


とりあえず就職支援室に駆け込み1から教えて頂きました。
履歴書の書き方、面接の練習など毎日のように就職支援室を訪れました。
それと同時に企業の説明会にも申し込みを始めました。

 

 

この時期を振り返ると睡眠、食事以外の時間を、自己分析に費やしていました。親や友達に自分について話を聞いたり、自分史を作ってみたり。


そして企業研究にも力を入れました。相手を知らなければ対策が立てられないと思い、教育に関する企業について調べました。


この時間はとても有意義なものであり、今後働いていく上でも大切なことだと思っています。

 

 

2. 運命の出会い

初めて行った説明会がタネトネでした。不安と期待を抱えながらタネトネの説明会に向かったのを今でも覚えています。

 

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私はタネトネとの出会いは運命だと思います。

 

私はタネトネに一目惚れをしました。

 

教育に対する熱意、教育観、働く人への尊敬、すべてが私にとって衝撃でした。


特に感じたことは、人を大切にしている姿勢です。「ぜひ、先輩達に会ってほしい!!」と人事の方が強く話していたことは忘れることができません。

 

内定後、先輩方と会ってお話をする機会がありました。


どの先輩も熱く、そしてどんなことがあっても引っ張っていくからという言葉に、どこまでもついていこうと思い、そして先輩方のもとで成長していこうと強く思いました。

 

 

説明会が終わる頃にはここで働きたい!!タネトネなら生徒1人1人を見て、一緒に成長することができる!!と思いました。

 

 

他の企業の説明会も参加しましたが、やはりタネトネを超える説明会には出会いませんでした。

 

就職活動に関して、知識も技術もない私は面接が不安でした。しかし、タネトネでは私の人間性を見てくれました。

 

面接の約30分ほどで私は本質を見抜く力が弱いと見抜かれました。

 

ほんとに魔法でも使っているのかと思うほどです。

 

 

そして、その課題を惜しげもなく私に説明してくれました。


その説明も私の心に突き刺さる言葉ばかりでした。
すべて正しく、納得できる言葉だったからです。
その面接を終えた時、私は充実感でいっぱいでした。

 

 

こんな重要なことを面接者に伝えてくれる会社は他に無いのではないかと思います。

 

 

私と本気で向かい合ってくれた人事の方々を見てますますタネトネで働きたいと思うようになりました。

 

内定を頂いた電話で私は泣いてしまいました(笑)
周りの人から見たら電車のホームで泣きながら電話をする人がいてびっくりされたかもしれません…


しかし内定を頂けて、そしてなによりタネトネで働くことができると決まって、嬉しくて嬉しくて涙が抑えきれませんでした。

 

 

3. さいごに
就職活動は恋愛や結婚に似ていると言う人もいますが私もそう思います。

しかし、運命の出会いをするためには

自分を磨いて、相手を知ることが大切だと思います。

みなさんもぜひ運命の出会いをするための努力をしてください!!!

そしてみなさんの運命がタネトネに繋がっていたら嬉しいです。

 

みなさんと会える日を楽しみにしています。

 

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